『往復書簡 日本の障害者福祉の礎(いしずえ)となったヘレン・ケラー女史と岩橋武夫』

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社会福祉法人日本ライトハウス創業90周年記念刊行

『往復書簡』の書影世界がまだ障害がある人たちの福祉にまで
 関心を寄せることができなかった時代に、
  日本で、視覚障害者のために起ちあがった一人の青年
  世界の視聴覚障害者のために生涯を捧げた一人のアメリカ女性

1922年、ひとりの視覚に障害のある青年(岩橋武夫)が視覚障害者の教育的・文化的水準を高めることを目的に、自宅で点字出版事業をはじめた。そしてその頃、アメリカでは、見えない聞こえない話せないという障害を持ちながらも大学を卒業し、社会活動をはじめたひとりの女性(ヘレン・ケラー女史)がいた。

このふたりが出会い、お互いに励まし慰め合いながら、戦前戦後の数々の挫折を乗り越えながら日本の障害者の新しいかたちを作り上げていきました。その足跡はふたりの往復書簡(原文は英語)として所蔵されています。創業90年を記念して、美しい日本語に翻訳され(訳者:岩橋明子)公開しています。


学校所蔵図書として、あるいは、研究書としてお求めいただき、社会福祉に携わる研究者の方々や教職員、学生、生徒のみなさんの福祉教育資料としてお役立てください。

活字版 1冊 2,000円 + 消費税(8%据え置き) = 2,160円 (送料別途必要)
点字版(全4巻)10,000円

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担当: 早瀬 (平日 9:00~17:00)
(E-mail: m-hayase@lighthouse.or.jp
社会福祉法人日本ライトハウス 法人本部
〒538-0042 大阪市鶴見区今津中2-4-37
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